トラブルも多い遺産相続

引っ越し

一人に人間が死ぬということは、その人の肉体や精神も一緒に無くなってしまうことですが、その人が使用していた私物についてはこの世に残ることになるので近い身内や知人の人が遺品整理をして形見分けの準備をするのが一般的な流れになります。

遺品整理をしていると思わぬ私物が出てくることがあり、証券や貴金属類など資産価値の高いものがでてくることもありますが、これらのものを身内が相続することを遺産相続と言い身内間のトラブルになりやすい原因にもなっています。

遺産相続については遺言書が残されている場合はそこに書かれている内容に沿って相続が行なわれることになるのでトラブルへ発展することはあまりありませんが、問題は遺言書がない場合です。

法律によって相続の形はある程度決まっているのですが、この通りに相続が行なわれると納得ができない親族が出てくるのが普通で、法律によって決まっている相続の形が必ずしも個人との関係度に結びつくとは限りません。

遺品整理をする場合に遺言書が見つかるというケースもありますが、見つかった場合は必ず法的な手段を用いて遺言書が効力のあるものであるということを証明してもらう必要があります。

ちなみに遺産となるものは預貯金や株、不動産などが該当しますが、これ以外については遺品整理の対象となる遺品となり、残ったものによって取扱いの方法や名称が異なります。

いずれにしてもトラブルが起こりやすいので十分に気を付ける必要があります。